私は大学の看護学科で見事に留年しました。
- 留年なんてしないと思っている学生
- もしかしたら留年しそうな学生
- 友達が留年しないか心配な優しい学生
こんな人にぜひ読んでほしいです。
私が大学で4年∔1年間で留年した人の特徴を観察・分析してみたぞ!
目次
1.時間にルーズ
大学って高校みたいに強制的に授業を受けなきゃいけないわけじゃないんですよね。大学では自分で講義を選んで自分の責任で勉強していかなきゃいけないんです。
だから気が緩めばいくらでも手を抜くことが可能。大学って自分に甘い人には危険だよね。私がそうでした。(笑)
時間にルーズな人のデメリット
大学で時間に遅れる癖がある人は勉強面でも影響がもちろんありました。まず講義に遅刻したり、提出物を遅れて出したりしてしまいます。
講義の出席率や提出物の出し遅れ、出し忘れによって、単位を貰えない可能性が高くなっていくのでした。
俺も提出物を2分遅れてしまったことで、提出物の評価が0点になったことがあります。それもあって俺の留年が確定してしまったんです…。
余裕を持って行動する癖が大事ってことです!
講義の評価方法
念のために説明しておきますね!
そもそも大学の単位をもらうには、100点中60点以上の評価ではないといけないです。配点は各講義によって割合が変わるけど、だいたいこんなかんじ。
- 出席率25%
- 課題25%
- 試験50%
すべての講義に出席して、課題で完璧な評価を出しているとします(25%∔25%)。そうすると合格(60%)までのこり10%、つまり試験で100満点中20点取るだけで合格できるんです!
出席率は25%だから課題と試験を頑張れば出席しなくていいのでは?とおもいますよね。うちの大学だけか、5回欠席すると無条件で単位を認めないというルールがありました…。
時間にルーズな俺たちは出席率と課題の点数が悪いです。試験でみんなよりも高得点をとらなければいけない運命なのでした。
2.空気が読めない
なぜだろう。留年する奴はKY(空気が読めない)な人が多いですね。
単独行動をとると大学の先生にも目立つし、学生同士の情報も回ってこないんですよ…。おれがそうだったので今では痛感しています。
大学では試験の過去問や大学の予定などの情報を仕入れるためにも、友達をしっかりと作ることをお勧めします!
俺は友達がほとんどいなかったので…。(笑)
自分勝手な行動をとる
ある看護実習(実際に患者を受け持つ実習)ではたくさんの課題(学びレポート)が出されます。
皆は不安になりながら「この程度の文字数でいいよね?」とレポートの文字数について話し合っていました。そんな中、一人だけ異常にレポートの文字数が少ない女の子がいます。みんなが1000文字程度なところ、その子だけ400字程度というぐらい明らかに量が少ないレポート…。
実習中は大学の先生もかなり厳しくなり、先生の逆鱗に触れると単位をもらうことができないことだってあります。
その状況の中で手抜きと見られてしまう文字数のレポートなどを出していました。周りの学生が逆にヒヤヒヤ。私もレポートの文字数はかなり少ないほうでしたね。(笑)
「え、ウソやろ?!」ってことを真顔でする人は要注意。本人が自覚無いってのが一番コワいよなあ…。(私も含めて)
3.家庭環境に問題がある
親の面倒を見なければいけないから留年(休学)をした後輩がいました。行きたくても大学へ行けない学生もいます。
経済的な問題がある
私立の大学へ通う男子学生がいます。その子は親が学費を払ってくれていると思っていたが、お金がなく留年せざるを得なくなってしまいました。
1年間、休学をしてアルバイトにてお金を貯めています。
もし経済的に苦しいのであったら、奨学金がありますよ!色んなところから奨学金を借りることができます。大学の先生に相談することで、無利子で貸してくれるところを選ぶといいです。
4.大学の外に興味がある
大学に入学すると、アルバイトなどで学校の外の世界とつながる機会が多くなりますよね。アルバイト先の飲み会ではっちゃけている学生もいるはず!
大学よりも楽しい世界…。
アルバイト先で知り合った仲間と遊びまくる、アルバイトしまくる、ギャンブルに溺れます。(笑)おさまざまな誘惑があるのも事実です。
彼女にフラれたショックで…
俺の後輩で冬のクリスマスの日に振られた男子学生がいましたね。なんでクリスマスに別れるかな…。
そしてお正月が終わって大学でその後輩と会うと太っています。この10日あまりでポチャっとしているのが分かるぐらいにね。
「ショック過ぎてやけ食いしたった(笑)(笑)」と気持ち悪いぐらいのハイテンションで話していてたので、後輩にとても同情しました。
それだけではありません。いつの間にかギャンブルをするようになっており、正月だけで10万円以上負けた、と言っています。
その後輩はいつの間にか留年し、復活することなく大学を退学していました。その後輩にギャンブルを教えたのは私です。ギャンブルはほどほどにね…!
アルバイトをしすぎて
俺もアルバイトが原因で留年。やはり後輩の男の子にもそういった学生がいました。
私はパチンコ屋のバイトをしていたが、その留年した子も同じパチンコ屋でアルバイトをしています。時給は1200円なのでたくさんアルバイトを入りたくなりません?
アルバイトは楽しいし、お金も貰えるので夢中になっちゃうんですよ!
久しぶりに以前働いていたパチンコ屋に行くと…。その後輩が働いており、「また留年しました!」と2度目の留年を元気よく告白…。
まとめ
俺も含めて大学で留年する学生の特徴4つ
- 時間にルーズ
- 空気が読めない
- 家庭環境に問題がある
- 大学の外に興味がある
自分に当てはまる項目はありましたか?留年はできれば避けたいものです。
私のように留年しないためにも大学生活をうまくお過ごしください♪
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