「いつの間にかグループが出来てしまった…」
「もしかして私、ぼっちになったかも…」
友達のグループに入れずに、ぼっちになっていませんか?
何を隠そう、わたしは看護学生の時ぼっちでした(笑)
入学して一ヶ月。
どこかのグループに入れないと、ぼっちになってしまうんですよねえ…
そんなぼっちになってしまった看護学生さん。
大丈夫。
ぼっちになっても、大学生活を満喫できます!
この記事では「ぼっちのための看護学校の歩き方」についてお伝えいたします。
目次
看護学校の人間関係で馴染めない理由
「はあ~わたしに原因があるのかも…」と、そんなに落ち込まないでください…!
あなたが悪いわけでは決してありません。看護学科でぼっちになってしまうことは、誰にでも起こりますからね。
なぜぼっちになってしまったのか?
看護学科でぼっちになってしまう原因を、冷静に分析してみましょう。
最初のグループ作りで失敗
ぼっちになってしまう原因ナンバーワン!
看護学科でぼっちになるのか・ならないのかは、入学式から4月末までに決まります。
「あっ、この子と仲良くなろうかな~」と思って仲良くしていくと、「やっぱり馴染めないかも…」となることもありますよね?
それじゃあ、次の友だちを探そ….
…
もう看護学科の中でグループが出来上がっている…
鉄は熱いうちに打て、です。
すでに出来上がったグループに入るのは至難の業。
グループ内では強い結束が生まれ、急速に信頼関係を築き上げます。
一方わたしたちとは、”ただの顔見知り”レベル…
グループの中に入るには、堂々と入っていける「度胸」と、すぐに仲良くなれるような「コミュニケーション能力」が必要です。
無理ゲーです(笑)
この状況で「え?余裕でしょ?」って思っている人は、この記事を読んでいません。
入学してから1か月が勝負なんです…
人に合わせるのが得意じゃない
「んーなんか気の合う子がいない」ということもありますよねえ。
ならいっそ、ぼっちの道を選ぼう…ってなります。
そこで無理してでも友達を作らなくていいと思うんです。
というか、無理して付き合う関係は、もはや友達ではありませんからね。
看護学科でぼっちになっても大丈夫!
私は人付き合いがメンドーだったので、友達を作りませんでした。
看護男子といっしょに連れションもしませんし、昼ごはんはマンションに戻って食べていました。
「なんか寂しそう?」と思っていませんか?
いいえ、めっちゃ気楽でした(笑)
というわけで、わたしは看護学生の時にぼっちだったわけですが…
「看護学科でぼっち」になってしまったら、どうなってしまうのでしょうか?
看護学科でぼっちになることのメリット、デメリットを紹介していきます!
デメリットはテストの過去問集めが苦戦する
看護学校のテストで一番大切なポイント。
それはテストの「過去問集め」です!
テストによっては、過去問とほとんど一緒な内容で出してくれることもあります。
むしろ看護学校の先生たちも、過去問を持っている前提で、テストを作るほどですからね。
わたしの大学では、「過去問は部活動の後輩につなげていく」という謎の文化があり、部活動の先輩から譲り受けました。
しかし「ぼっち」の場合は、なんとかして過去問を持っている同級生から、調達しなければいけません…
過去問が無いと、勉強の効率が50%以上落ちます、確実に!
普段はぼっちでもいいですが、「ごめん!テストの過去問コピーさせて!」とお願いできる優しい知り合いを作っておく必要はあります。
最悪の場合は、「過去問コピーさせてくれたら1000円上げるから」と、お金で解決しましょう。
便利ですね、お金って(笑)
メリットは気軽に過ごせる
テスト前の時以外は、メリットしかない気がします。
- 友達との付き合いでランチに行く
- 眠たいけど遊びに付き合う
- 徹夜でカラオケをする
- 人の悪口を言う
- 友達と旅行のためにお金を貯めなきゃいけない
これらぜーんぶ、しなくていいことですからね。
そりゃ気が楽ですよ!
「時間」と「お金」を節約できるので、超エコです。
1年生の時はみんな仲がいいんですが、2年生にもなると、女性同士の戦いが始まりますからね…
そんな紛争が起こっているときに、中立的な立場を取れるのが、わたしたち「ぼっち」ですよ(笑)
自由度が高い「ぼっち」ってやっぱりサイコー!一匹狼ってかっこいいじゃん!
そもそも「ぼっち」という表現が間違っているんですよ。
これからは「一匹狼」と呼ぼうじゃないですか!
いいじゃない、一匹狼って。
特に女性で一匹狼ってめっちゃカッコいいですよ?
自分を持っている女性というイメージがあるので、男子からの好感度も上がるハズ…!
少なくとも、私にはモテます(笑)
看護学科でぼっちを乗り切る方法
「いやー、やっぱり寂しい!」という看護学生さんもいることでしょう。
安心してください。
あなたはぼっちになることで、「時間」と「お金」が余るハズなんですよ。
友達がいないことを活かして、どんどんいろんなことに挑戦しましょう!
わたしが大学時代にしていた、“ぼっち看護学生の歩き方”を紹介します。
バイトでガッツリお金を稼ぐ
ぼっちの強みは友達付き合いが究極に少ないことです。平日の学校が終わった後は、アルバイトをガッツリ入れましょう!
え?
もしかしたら、誰かから食事や遊びの誘いが来るかもしれないって?
ぼっちは、カラオケや食事を一切誘われません(笑)
私が大学1年生のときは、週に5回のペースでアルバイトしていましたからね…
そこまでバイトしろとは言いません。
むしろ、週に5回は入れすぎでした…
アルバイトしたお金でお洒落な服を買うのもいいですし、趣味につぎ込むのもよしです!
ヒマな時間を埋めるために、アルバイトは生産性があってオススメ!
バイト先で友達を作る
「やっぱり友達が欲しいです…!」という看護学生さんもいることでしょう。
うん。
やっぱりぼっちは寂しいですよ…(笑)
友達は無理に、看護学校の中で作る必要はありません。
バイト先で出会った社会人や、他の大学生たちと仲良くなればいいんです。
特に社会人の方と仲良くするといいですよ!
いろんなお店を知っていますし、いろんな経験をしている方がいるので、一緒にかかわっていて勉強になります。
あとね、恋愛相談はたくさん経験を積んだ、社会人の方にしましょう(笑)
図書館に行く
それじゃあ、学校にいるときはどうすればいいんだよ、ってなりますよね?
学校にいるときは、一人になっても不自然じゃない図書館に行きましょう。
そこで課題やレポートを終わらせると、めっちゃ効率いいです。
もし課題もレポートも終わったのでしたら、読書でもしませんか?
静かなところで読書を行えば、わずか6分間で60%以上のストレス解消効果を得られることが、イギリスのサセックスにある大学の実験によって明らかになっています。(参考文献:Reading ‘can help reduce stress’)卒業すればぼっちは解決される
看護学校を卒業すれば、あとは就職するのみです。
卒業したらぼっちライフともおさらば!
看護師として働き始めると、ぼっちも何もありません。
職場の人とは絶対にかかわらないといけませんし、プライベートは好きなことを過ごしていいんですよ。
つまり、看護学科でぼっちになったとしても、学校生活を楽しめるってことです!