看護師の私が実践する、カフェインの超便利な活用法5つ

カフェイン中毒で死にかけたナースの長田です♪

あれから私はカフェインと真面目に向き合い、彼(カフェイン)とは良好な関係を築いています。(笑)

私が紅茶20杯分のカフェインを摂って、死にそうになった話

2017.02.16

カフェインは超便利って知ってますか?

カフェインは缶コーヒーでどこでも摂取できます。

今日からカフェインを上手に摂取したくなる活用法を5つ紹介します。

 

目次

そもそもカフェインって?

そもそもカフェインって何だろう。さっそくWikipediaさんに聞いてみた。

カフェイン: caffeine, : Coffein)は、アルカロイドの1種であり、プリン環を持ったキサンチン誘導体として知られている。興奮作用を持ち精神刺激薬のひとつである。カフェインは、アデノシン受容体に拮抗することによって覚醒作用、解熱鎮痛作用、強心作用、利尿作用を示す。

出典:Wikipedia

精神刺激薬だと…クスリなのか?

飲み物に含まれているからって、甘く見ていたかもしれない。コーヒー飲むとおしっこが近くなるのは、カフェインの利尿作用によるものだった。

もちろん眠くならない(覚醒作用)もある。

体質にもよるけど、私は夕方ぐらいにコーヒー飲むと寝れなくなる

 

カフェインには耐性がある

毎日コーヒーを飲んでいる人はカフェインに対する耐性がついてくる。

私は普段コーヒーや紅茶など、カフェインを含む飲み物を飲んでいない。久しぶりにコーヒー飲むと脳ミソが覚醒するのか、興奮気味になるぞ!

 

大学生の時はカッコつけてコーヒーを砂糖とミルクを入れずに飲んだけど、オシッコした過ぎて辛かったなあ….。

そして私はブラックコーヒーの苦さが苦手です。(笑)

 

カフェインは空腹時に飲むと効果絶大です。砂糖と一緒に摂ると効果が薄れるのだとか…。

空腹時に飲むとカフェインの刺激によって、胃が痛くなることがある。砂糖やクリーム入れるか、食べ物と一緒に摂るのが一番いい。

甘党の長田オススメは、

暖かいコーヒーの上にたっぷりの生クリームをのせた、ウインナーコーヒー。

理由は”甘いから”だ!(笑)

 

カフェインの持続時間

コーヒーなどの温度、喫煙などの条件によって数字は変わるので、

「だいたいこんなもんか。」程度で聞いていただきたい。

カフェインを口から摂取して、約30分経った頃から効き始めます。

血中濃度の最高値(最高に作用が強い時期)は約30~1時間後と言われているのだ。

つまり、

カフェインが効いてきてほしい30分前にはコーヒーを飲むといいってこと!

 

半減期(体の中のカフェインが半分になる時間)は4~6時間。

持続時間は8~14時間と超長い。

半減期や持続時間=カフェインの効果が無くなる、というわけでないのが注意。

 

カフェイン中毒の危険性

カフェインにも中毒性があります。

そういえばカフェインを大量に入ったレッドブルを飲み過ぎて、男性が海外で亡くなったというニュースがありましたね..。

あんまり飲み過ぎると死ぬ可能性だってある。レットブルとかコーヒーを大量に飲まなければ大丈夫そうです。
カフェイン中毒の症状はこちら

精神症状

落ち着きがなくなる、緊張感、感覚過敏、多弁、不安、焦燥感、気分高揚、一時的な不眠症を生じる。重症になると、精神錯乱、妄想、幻覚、幻聴、パニック発作、取り乱す、衝動性などが現れ、酷いと自殺行為に及ぶ場合まである。神経質な人やうつ病不安障害パニック障害などを患っている人は重症化しやすく、症状の悪化をきたしやすい。

身体症状

胃痛、胸痛、吐気、嘔吐などの消化器症状、心拍数の増加(時に不整脈[5]心筋収縮の促進、心室細動、血流増大、動悸、呼吸が速くなる、頻尿など、循環器の症状。また一時的な筋骨格の持久力増進、振戦、むずむず感を生じる。重症化すると、足がつるなどの痙攣を起こし、歩行が困難になる。また、瞳孔拡大や顔が赤くなったり、頭痛を引き起こす。

私も紅茶20杯分のカフェインを摂って死にかけた。(笑)度を越えた量を摂るとヤバいから真似しないでくれ!

私が紅茶20杯分のカフェインを摂って、死にそうになった話

2017.02.16

 

ちなみにカフェインの致死量は50キロの人で10g(10000mg)です。

体重50kgから±5kgごとに±1gで自分のカフェイン致死量を計算できます。

実際の量に換算すると…

  • コーヒー1杯(ドリップ)が100mgなので、コーヒー100杯で死亡
  • 紅茶1杯が30mgなので、紅茶333杯で死亡
  • スターバックスラッテ150mlが50mgなので、スタバのラテ200杯で死亡

まあ飲もうとしても無理そうな量でしょ。(笑)

 

カフェインをうまく利用する5つの方法

カフェインって超便利なんですよ!自分の体調を整えるのに私は利用しています。

缶コーヒーやサプリメントでカフェインを摂っていました♪

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コーヒーが苦手な方や、水分をできるだけ飲まずにカフェインを摂りたい方にオススメ!

コーヒー2杯分程度のカフェインを速攻でとれる優れもの。
味はほとんどなく、

錠剤なのですぐに飲めるから便利。

 

1.朝起きてむくみがあるとき…!

朝起きて鏡を見ると…

「げげっ、顔がむくんでる…。」ってとき、

ありませんか?
そんな時は朝にコーヒーを一杯飲めば解決! 

カフェインには利尿作用がある。

むくみ(浮腫)とは体の中に水がたくさん溜まっている状態のことをいいます。身体のなかで余分に溜まっている水分をオシッコにて外に出すことでむくみが無くなる

 

夏などたくさん汗をかくときは注意してほしいことがある。

脱水だ!

カフェインの入っているコーヒーや緑茶はあまり水分補給に向いていない

飲んだ分、カフェイの利尿作用で外にでていくからね!

 

2.頭痛がしたとき…!

あーアタマいてぇー!

ってなったとき、ポケットに頭痛薬は入っていますか?

いつも頭痛で悩んでいる人は持っていますが、普通は持ち歩かないですよね。

頭痛があるときは近くの自販機でコーヒーを買って飲もう

カフェインには鎮痛作用がある。痛み止めにカフェインが含まれているのはこのためだ!

エスエス製薬のイブクイックにもしっかりとカフェインが入っていますよね。

 

3.試験などに集中したいとき…!

大事な試験があるとき、

計算を間違えるなどの単純なミスをしたくないですよね?

そういう時は試験30分前にカフェインのサプリメントを飲もう!

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集中力をあげることでミスを少なくすることができるのだ!

 

私は高校三年生のセンター試験前にカフェインのサプリメントを飲んでいた。

サプリメントを選んだ理由は、コーヒーだとおしっこしたくなるから。ここぞという集中したい場面ではカフェインを摂ってみてほしい!

 

超オススメなのがスポーツの試合前にカフェインを摂ることだ!私がスポーツの試合前にカフェインをお勧めする理由3つ

  1. 心肺機能などを高め、最高のパフォーマンスを出せる
  2. 覚醒作用により試合に集中でき、判断能力を高める
  3. カフェイン摂取はドーピングにならない

スポーツ試合では少しでも本番で、最高のパフォーマンスに近づけたいですよね!
あまり害のないカフェインを少し頼ってみるのもありです。

4.ダイエットに…!

ダイエットのために運動をするとき、

身体の脂肪を効率的に燃焼させる裏技を知っていますか?

ブラックコーヒーを飲んでからダイエットのための運動をしよう!

 

カフェインには脂肪燃焼を促進させる効果が証明されています。下のグラフをご覧ください。

出典:ダイエットたいむず

茶色とオレンジ色はコーヒー(カフェイン)を摂取した時の遊離脂肪酸濃度(FFA)です。コーヒーを飲んだグループの数値が高いことが分かりますね!値が高い=身体に蓄えられた脂肪を分解しているという解釈でいいと思います♪

しかも飲んで運動をしなくても脂肪が分解していることが分かります。

これはぐーたらな人には大スクープだな!

遊離脂肪酸とは カラダに蓄えられた中性脂肪が分解されたものです。遊離脂肪酸は血液によって全身に行きわたって、私たちが運動するときなどのエネルギーになって消費される。

カフェインを摂取すると、皆さんが気にしている内臓脂肪を分解するんです!私もコーヒーを飲んでカフェインを摂取してから、朝のランニングに行きます。

※最近ランニングはサボり気味。(笑)

 

5.疲れる仕事の前に…!

今日は絶対に疲れる仕事がある…仕事行きたくない…

そんな夜ふかしをした後の月曜日の朝、皆さんはどうしてますか?

私はどうしても辛い仕事がある場合は、コーヒーや紅茶でカフェインを摂ってから出勤します。

カフェインには疲労感の軽減や覚醒作用があるため、

「眠い、疲れた…。」と感じにくくなります。

※あくまで感じにくくなっているだけなので、その後はしっかりと休みましょうね!

 

まとめ

カフェインには色んな活用法がありましたね!カフェインを上手に利用していきましょう♪

 

カフェインを活用したい5つの場面がこちら

  1. 朝起きてむくみがあるとき
  2. 頭痛がしたとき
  3. 試験など集中したいとき
  4. ダイエットに
  5. 疲れる仕事の前に

疲れているからといって、カフェインに依存することはしないでくださいね!無理せず身体を休めるのが一番安全で効果があります。それでも身体が辛い時は病院を受診だ!

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