看護学生なら越えなければいけない壁。
つらい、看護学実習です…。チーン
実習では”患者を理解する”ことをしなければいけないのですが、
それよりも理解するのが難しい患者さんがいます…。
それは大学の先生です。(笑)
目次
大学の先生が第2の患者さん
なんで第2の患者さんなのでしょうか…?
その理由は、
”大学の先生の考えが絶対で、その考えに従うしかないから”
患者さんが「カラスは白色だ。」と言ったら、
カラスは白色の鳥なんです。
大学の先生が「カラスはピンク色です。」と言ったら、
カラスはピンク色の鳥なんです。
私たちがこの患者さんには足浴したほうがいい、と思っても大学の先生が「ダメ。」といったらダメ。
例え足浴することで足の浮腫(むくみ)が軽減されても、
どんなに根拠に基づいていても大学の先生が絶対という事実。
逆らった学生は、
実習の単位を貰えないor先生からのあたりが強くなる…。
こんなアカハラ(アカデミックハラスメント)が実習で存在します。
アカデミックハラスメント(和製英語: academic harassment)とは、大学などの学術機関において、教職員が学生や他の教員に対して行う、嫌がらせ行為。パワーハラスメントの一類型。略称はアカハラ。
アカハラ先生の対処方法
アカハラ先生の基本的な接し方のポイントは2つ。
受容と共感です。
患者さんと同じかかわり方になります。
だから私は大学の先生を2第の患者さんと呼んでいるのです。(笑)
自分の意見はない、あるのは先生の考えのみ
あっ!たしかにこの患者さんは1番皮膚トラブルのリスクがありますね!貴重なご助言ありがとうございます。
私たちがどんなに正しいと思っていても、
先生の意見を無視するわけにはいかない場面があります。
「こういった理由で私は○○と考えています。」といっても、アドバイスの内容を変えない先生には従うのが無難でした。
アカハラ先生に逆らった学生の末路
そう思わないか?思うよな?ああん?!
なので病室で折り紙を折るのを提案しようと思います。
こういった看護学生と大学の先生の意見が違う場合、大学の先生を受け止めないまま否定する。
実習仲間の女の子が実際にこういった先生との衝突があり、
ヒヤッとしました。
大学の先生に逆らうことで、以下の仕打ちがあることも。
- カンファレンスで他の学生より問い詰められる
- 関連図などの課題のアドバイスを放棄する
- あなたの看護観は間違っていると否定してくる
- 問題児扱いされ、単位を貰えないことも
ではどのように自分の意見を先生に伝えればいいのでしょうか?
正しいアハカラ先生の扱い方
そう思わないか?思うよな?ああん?!
寒くない病室で折り紙を一緒に折る、というのはどうでしょうか?先生のご意見お聞きしたいです!
もし自分の意見を通したい場合は、
一旦先生の意見を受け止めてから提案しよう。
細かいことだけどアカハラ先生の扱い方は、
このぐらい慎重なほうがいいのだ!
実習中、大学の先生は絶対的な神のような存在です。
いや、まじで。(笑)
まとめ
ツラい看護実習の原因はアカハラ先生に原因があることも…。もしそんな逆らうとヤバそうな大学の先生があなたの学校にいたら、この記事を思い出してくれ!
アカハラ先生の対処方法
受容と共感。逆らうと最悪の場合、単位が貰えないこともあります。
そう思わないか?思うよな?ああん?!