私は全国展開をしている、有名なパチンコ屋でアルバイトしてました。パチンコ未経験で、知り合いもいないお店で働くことになります。
- パチンコ屋でバイトしたいけど不安
- パチンコ屋の面接内容は?
- どういう風に最初は働くの?
私も上のような疑問がありました。
できるだけ具体的に、パチンコ屋に電話を掛けてから、実際に働くまでをお伝えします!
目次
元々はステーキ屋のアルバイトを
パチンコ屋のアルバイトをするまでは、4か月ほどステーキ屋のアルバイトをしていました。そのアルバイトが初めてのアルバイトです。
高校の時は進学校のためアルバイトは禁止だされています。大学一年生、18歳の時にステーキ屋のキッチンで働くことになりました。
ステーキ屋のバイトに不満
ステーキ屋さんの時給ははたしか時給が850円ぐらい。8時間とか長時間バイトに入ることが出来ず、「2時間後にまた来て。」と言われる。とにかく効率が悪かった。
ちょっとのミスで店長や社員は「ナメてんの?」とか怒ってきます。お客の要望や時間に追われて、社員や店長がピリピリしていました。
そんなステーキ屋のスタッフと人間関係で悩み、アルバイトに対する不満が溜まっていた。
「あかん、やめよ。」と決断。
パチンコ屋のアルバイト募集
アルバイトをしているステーキ屋に不満を持っていたため、違うアルバイトを慌てて探しはじめます。
お金はもっと欲しいし、はやくこのバイト先から逃げたい、という思いでいっぱい。(笑)
私が探したアルバイトの条件はとにかく時給が高いこと!ステーキ屋のバイトが時給850円で安かったので、忙しいわりに稼げないことがイヤでした。
時給がずば抜けて高いアルバイト
大学の講義が終わった夕方。帰り道にコンビニによった。コンビニの隅っこにある求人誌を立ち読みをします。
今思えばスマホで調べればとても効率的だったな。
時給が1000円以上のアルバイトなんて…。
あっ。
あった…。
私が見つけた時給1000円以上のアルバイトは
- 夜のお店(女性限定)
- 塾講師
- パチンコ屋のスタッフ
夜のお店ってこんな稼げるんだ….。女性限定って当たり前か。私が女性で美人だったら迷わずここでアルバイトするだろうな、という妄想をして夜のお店は断念。
塾講師もありだな…。
イヤイヤ。
友達情報では長い時間働くことができないし、予習などしなきゃいけないとか面倒そう。ていうか中学生や高校生に教える学力ない。(笑)
パチンコ屋…。どんな世界だろう。
なんかカイジみたいなギャンブラーたちがいっぱいるのかな。楽しそう。
時給1100円、未知の世界に対する好奇心が動機でパチンコ屋で働きたいと決意します。
パチンコ屋での面接まで
このパチンコ屋、どこにあるんだろ…。
お店の場所を知らなかったです。それなのに、アルバイトの面接をお願いする電話を掛けます。
電話に出たのは店長の60歳ぐらいのおっちゃん。優しそうな声をしていいました。「バイトの面接ね。いつ面接来れる?」とあっさり面接の日程が決まってしまいます。
このときはまだ、ステーキ屋さんのアルバイトを続けていました。
車のナビを頼りに面接をするパチンコ屋まで移動。一人暮らしをしているマンションから、15分以上かかりました。
始めて入るパチンコ屋。
超絶ウルサイ!
(お客さんたち)耳大丈夫か..?と思いつつ、未知の世界の雰囲気にビビりまくってました。
お店の中はちょっと古びた感じです。窮屈そうなおっちゃんたち。煙草を口にくわえて椅子に座り、パチンコを打っていました。
カウンターのスタッフさんに「面接に来たんですけど。」と伝え、裏の部屋へと案内されます。7畳ほどの部屋に監視カメラからの映像が映ったモニータが複数、パソコンが机に置いてありました。
パチンコ屋での面接内容
店長が私の履歴書を見ながら話が進んでいきます。具体的に聞かれたことはこんな感じ。
- 学生なのか?(職業)
- どこに住んでいるのか?(バイト先から近いか)
- どの時間帯、曜日に入れるのか?
- パチンコ屋のアルバイト経験は?
と普通のアルバイト面接と変わらない質問の内容ですね!
パチンコ屋のアルバイト経験の有無はそんなに重要視されていたない様子。未経験と答えても「ふーん、皆はじめは未経験だよ。」という反応。
一番重要視されたのがアルバイトに入れる時間帯と曜日。「うち学生の子がアルバイトで働いているから、平日の夕方は足りてるんだ。土日に入ってほしい。」という店長からの要望がありました。
「土日もアルバイト入れます!」と伝えます。とりあえず本部に書類を送るから、採用するかは電話にて伝えるとのこと。
面接をしてから数時間でさっそく電話が掛かってきました
まさかの不採用
数時間前に面接をしてくれた店長のおっちゃんからです。
「もしもし。悪いんだけど、不採用になった。」
「またしばらくたったら、また受けてよ。」
と言われて電話を切られます。
やっぱ不採用って告白されるとショックだな…。就活を必死でしている大学生の気持ちに、私も少し共感できるようになりました。(笑)
ショックで放心状態だったけど、まだパチンコ屋でのアルバイトはあきらめたくなかったんです。断られた理由が気になりはじめます。
もう一度パチンコ屋に電話をして、店長に不採用の理由を聞いてみました。
店長のおっちゃんいわく、
「分からん。」
結局モヤモヤすることに…。
- 人手が足りている
- マンションからバイト先がちょっと遠かった
交通費支給のパチンコ屋であったため、移動距離が長いのはよくなかったのかもしれません。
新たなパチンコ屋の求人情報
はじめてのパチンコ屋の面接で不採用をくらい、かなりヘコみます。(笑)
しかし、
はやくステーキ屋のバイトを辞めたい!
私のやる気スイッチがすぐに入ります。
次なるパチンコ屋へ
次なるパチンコ屋のアルバイト先を探します。するとなぜ最初に気が付かなかったんだという好条件の求人情報が!
- 時給1200円(夜1500円)
- 住んでいるマンションから車で数分
時給もいいし、マンションから近いじゃないか…!最初に不採用となったパチンコ屋よりもいい条件なのは間違いないはず!全国展開している、有名なパチンコ屋でした。
さっそくステーキ屋でバイトしているとき、休憩時間にこっそりと外で面接の電話を掛けます。(笑)
バイトが終わったらすぐに面接をしてくれることに!
ステーキ屋と電話をしたパチンコ屋との距離は、300mも離れていない近所。
面接にいくときに、ステーキ屋の店員に見つからないか心配でした。
パチンコ屋の面接内容(パート2)
同じくカウンターの人に「面接に来ました!」と伝え、裏の部屋へと通されます。
以前パチンコ屋で面接を受けたため、どんなことを質問されるのかは想像がついています。店長は30代の若い男の人で小柄。いかにも優しそうな見た目をしていました。
面接で聞かれた内容は
- どうしてここで働きたいのか?
- パチンコ屋の経験は?
- 学生か?
- 土日は入れるのか?
- いつから働ける?
というものでした。
土日はガッツり入れます!と気合を入れて伝えます。どのパチンコ屋も土日に人が欲しいらしい。
「いつから働ける?」
この質問をするってことは、採用しますと言っているようなものじゃないのか…。
いつから働ける=早く働いてほしい、というメッセージがバシバシ伝わってきました!
2回目は見事採用
面接では1週間後ぐらいに連絡するね!と店長に言われてました。
面接後3時間ぐらいしてから電話があります。
はえーな、おい。
と思いながら電話に出ます。
「いつから働ける?明後日?おっけー!夕方4時からね。」
ととんとん拍子に予定が決まっていきます。
ステーキ屋のバイトをバックレる
大学の急用で休むとステーキ屋の鬼畜店長に伝えた時です。
「もう二度とドタキャンすんじゃねえぞ。」と理不尽なことを言われたことを思い出します。
明日から辞めるってステーキ屋の店長に言ったら、かなりヤバいことになりそう…。
キレられたくなかったので、申し訳なさそうな声で電話を掛けます。
ちょっと家族が病気で実家に戻ることになりまして…。
ここ1ヶ月はバイトできる状態にないんすよ…。
とウソをつきました。
それ以来、店長からの電話にも出ることなく自然消滅という形でバックれてしまいます。
本当に申し訳ございませんでした。
こうしてパチンコ屋のバイトをすることになりました。
パチンコバイトを手っ取り早く探す
- あー、今してるバイト辞めてえ。
- 自分に合ったバイト探そう。
- バイト探すことすら面倒。
もしパチンコ屋に働いてみたいなと思った方。こちらのサイトに登録していい求人があるか探してみましょう!
まとめ
パチンコ屋の面接で主に聞かれること
- 学生か?
- どの時間帯、曜日に出勤できるのか?
- パチンコ屋でバイト経験は?
普通のアルバイトの面接と変わらない内容であった。
パチンコ屋は特に土日に入れる人を探しているみたいでした。土日に入れる人は積極的にアピールしましょう!
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