大学で留年した私が語る、留年することの意外なメリット5つ

私は大学の看護学科3年生のときに留年しました…。(笑)

今は大学で留年したことは、笑い話。あの時は親になんて伝えればいいのか、と絶望してたんですよ。(笑)

  • 大学生で留年が確定している学生
  • すでに留年している学生
  • 留年しそうな学生
  • 留年した私を見下してるエリート学生

そんな方のためにこの記事をお書きしました♪

私が実際に体験した、留年することの意外なメリットは5つあります。

目次

1.自由な時間が1年も伸びた!

やったー!

自由な時間が1年伸びたー!

絶対に親の目の前では言えない発言ですよね。(笑)

 

もう留年してしまったら、プラス思考で考えていくべきです。実際、留年した学生はラッキーですよ?

履歴書なんて気にするな

留年した学生は、普通の大学生よりも、1年間多く勉強した学生なんだぞ?逆に誇りに思えばいいんじゃん。

私は留年ってメリットが多いと思っています♪

もし就活の面接にて留年について聞かれたら、留年(失敗)によって得られたことを

もし就活の面接にて留年について聞かれたら、留年(失敗)によって得られたことを話せるようにするればOK!

面接官も人とは違う経験をしてきた学生として、一目置くことだってあるんじゃないかな。

落ち込むな!浪人とは違う

留年って言われたときは”この世の終わり”みたいにショックを受けました。

よくよく考えてみますと…大学って入学してしまえば、こっちのもんでしょ?(笑)真面目に講義に参加したり、テストを受けたりすれば大学ぐらい簡単に卒業できます。

 

浪人している人は来年に合格するという保証なんてないんですよ。そう思うと、学校に入学してから失敗する方が100倍マシじゃないですか?

留年はかなり気楽です。

2.バイト・遊び放題

留年を受け入れると、ふと気が付くことがあるんです。

これから1年間、なにも予定ないじゃん! ってね!(笑)

 

遊びまくるのもありだし、色んなことに挑戦するのもあり!留年することで得られたモラトリアム(人間の成長の中で社会的責任を猶予される期間)は有効に使おうぜ!

 

あー。社会人1年目だけど、もう1回留年したい…。

色んな経験ができるチャンス

私が真っ先に思いついたのが、いろんな社会経験をバイトでしようというものでした。

 

私が留年しているときに経験したアルバイトは3つあります。

  1. パチンコ屋
  2. 夜のお店でボーイ
  3. 夜の代行

どれも”いかがわしいアルバイト先”でしょ?(笑)

私は大学の看護学科だったので、看護師になったら経験できない世界に飛び込んでみたかったんです!

 

夜のお店では、セクシーなドレスを着たお姉さんたちと仕事をします。それだけで私は男としては楽しかったですね…。

夜になるとドレススーツに身を包んで、颯爽と夜の街に出勤。っていっても下っ端で仕事もできませんでしたけど。(笑)

 

お客さんの中には会社の社長や病院の院長がいました。また、泥酔した迷惑サラリーマンなどもたくさん見ています。

 

留年した時は色んな経験をアルバイトにて積むことが出来ました!

3.ひとつ下の学年と仲良くなれる

留年した時に悩むこと、それは1個下の後輩といっしょに、講義や実習を受けていかなければいけない、ということです。

 

オレ、すげえカッコ悪い先輩じゃん…。

ひとつ下の後輩と仲良くなれるかな…。

 

大丈夫です。自分から心を開けば、年齢なんて関係なく仲良くなれるよ!

年下の学年と仲良くなる方法

私が年下の学年といっしょに講義や実習を受ける中で、仲良くなるためにしたことがあります。

 

それは”タメ口で話してもらう”ことです。

 

今日から皆と同じ学年だから、タメ口でいいよ!

と言って回りましょう♪

同じ立場となることで、グッと距離は縮まります。私は恥ずかしがらずに自分から、”元後輩たち”の輪の中に入りました。今思えば、正しい判断ですね!

4.みんなに面白がられる

留年したときはネガティブな妄想ばかりしていました。

 

  • 留年したって陰で笑われているんじゃないのか…
  • 皆から見下されるんじゃ…
  • 親戚の人にどう思われるのか…

こんなことばかり心配していましたが、周りからの反応は違いました。

 

留年したの?ウケる(笑)

留年?マジで?(笑)お疲れ様(笑)

アルバイト先のスタッフや学校の友達からも面白がられていました…。気まずい感じよりも、面白がられたほうが気分はかなり楽!

自分が考えている以上に、留年って悪いことじゃなかったんです。

話題の1つに

”大学時代に留年した”

この事実って自己紹介するときに使えますよ!

 

  • 私は看護学科を卒業して、無事に就職しました。
  • 私は看護学科を1年留年しましたが、無事に就職しました。

圧倒的に後者の話を聞きたい。そう思わないですか?留年を経験することは武器だ!

 

留年したっていうと「なんで?」って話になります。そこから自分の話をすることができました。大学を卒業した今では、仲良くなるための話題のひとつになってます。

5.進路を考える時間が増える

私は看護学科であったため、病院に就職することが当たり前だと考えていました。

大学の附属病院にそのまま就職。留年する前はそう考えています。

就職先を変えることに

留年をすることである先生と出会い、新しい看護師の働き方を提案されます。先生の話を聞いて、わたしは福井県初の新卒訪問看護師になりました!

もし留年をしていなかったら、なんとなくで大学の附属病院に就職していたと思います。

 

留年するまでは、卒業してからどうするか、なんて考えていませんでした。

一度留年して立ち止まることで、「自分のしたいことって何だろう…。」と自分の将来について考える機会を持つことが出来るんです!

まとめ

大学で留年した私が語る、留年することの意外なメリット5つ

  1. 自由な時間が1年も伸びた!
  2. バイト・遊び放題
  3. ひとつ下の学年と仲良くなれる
  4. みんなに面白がられる
  5. 進路を考える時間が増える

留年してみて分かったこと。それは留年は悪いことじゃないってことです!

一度してしまった失敗を、成功に変えるのは自分次第です♪

2 件のコメント

  • こんにちは。
    看護の専門学生です。
    私は勉強ができず単位を2つ落としてしまいました。それで基礎実習に行けなくなり進学はできるようですが、1年実習だけ受けなければいけないようです。その場合留年になると思うのですが、それでも就職には不利はないですか?

    • コメントありがとうございます!

      現役大学講師にお聞きしたところ、
      「とくに不利にならんので?」ということでした(笑)

      大学は留年なんてよくあることです。
      それよりも留年をして何を学んだか、が大事かなと。
      ちなみに面接では、留年について何も聞かれませんでしたよ~

      1年を棒に振ってしまうのではなく、その1年で何を学び、どのような経験を積むのがか大切ですね!

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